更年期で汗

更年期に起こりやすいと言われる多汗症と嫌な匂い。女性なら一度は経験をした可能性があります。つらいような悩みに対してはあまり人には言いたくないものです。だけど、不思議なもので、自分の中で嬉しいような体験談は周りの人には言いたくなる。自身のない人ほど、周りの人に言いたくなり、自身がたっぷりある人ほど、自分の中で楽しんで歩く。不思議な生き物なんですよね人間というのは。

 

そんな中で女性に多い悩みである更年期を迎える頃の女性。厚くもないのにやたらと汗が出てくる。
汗と臭いがひどくなるわけなんですよね。

 

訴えをよく聞いたりするものなんですよ。

 

更年期の症状には様々あり、のぼせ、冷えなどと並んで、全身に汗をびっしょりかくことで、代表的な症状といえば女性ホルモンんお分泌が低下してしまうことです。もともと女性ホルモンには汗線の調節機能がありますが、更年期と呼ばれる女性特有の症状が起こることで、汗が大量に出てしまうわけなんですね。

 

女性ホルモンが減ってくると、汗線機能の調節が乱れてしまい、その結果として、体温調節がうまくいかなくなる。

 

それだけでなく、つらいような臭いが湧き上がってしまうんですよね。自分で気づくなら良いのですが、それが周りの人に迷惑をかけてしまったら本当に恥ずかしいことだと思います。

 

時間や場所に関係なく汗が多くなると本当に怖いようなことになってしまうために、これから先のことを考えても、更年期の時期には十分に心がけておかなくてはいけませんね。

 
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